親知らずは、奥歯のまたさらに奥に生えてくるため、普段の歯磨きでは磨き残しがどうしても多くなってしまい、その結果、虫歯や歯周病になってしまいます。
また、親知らずは横向きに生えてくるケースが多く、ほかの歯を押してしまうことで、歯並びや噛み合わせまで悪くしてしまうことがあります。
レントゲンで親知らずの生え方を確認し、抜いたほうがいいかを判断します。
治療時間は、30分~1時間程で、後日、縫い合わせた糸を抜糸します。
難症例の場合は、大学病院をご紹介させて頂く場合も御座います。
抜歯直後は、出来るだけ安静にしてください。強くうがいをしたり、長風呂、運動などをすると再度出血する場合があります。また、痛みや腫れは、抜歯してから2、3日後にピークがくる場合もあります。
歯科というと、虫歯や矯正歯科、入れ歯などといった歯のイメージが強いと思いますが、実は顎関節症も歯医者で治療が可能なのです。顎に違和感や、痛みがある場合はお気軽にご相談下さい。
あごの動きや、咬み合わせ、悪習慣となっていることを調べ、原因を探していきます。
その後、顎のストレッチや、マッサージを行い顎の関節を良くしていきます。
また、ケースによってはマウスピースを使って食いしばりを軽減し、顎にかかる負荷を和らげてあげます。